採用情報/先輩紹介

マイトーラは、20代の若者達が元気いっぱいにご利用者の
お世話をしている楽しい職場です。

先輩インタビュー

生活支援員 松井 晴美 2016年 入職

心のこもった「ありがとう」と言われると、
一番のやりがいを実感します。

働くきっかけ

家族が福祉施設を利用する機会が多かったのと、姉が福祉関係の仕事をしてることもあり、小学生のころから福祉は身近な存在でした。様々な施設を見学、体験する内に福祉への興味が高まり、将来は福祉関係の仕事に就きたいと思うようになりました。老人ホームなどに行く機会が多かったのですが、高校生のころに企業見学でマイトーラを訪れ、若い人からお年寄りまで、幅広い年代の人たちと触れ合えるところに魅力を感じました。また、自分と同じ年代の人たちが多く活躍していて、働きやすい環境なのも惹かれた理由の一つです。

仕事のやりがい・マイトーラの魅力

周囲から介護は大変だと聞き、私も身近な家族の介護を通して、その大変さは知っていました。新潟県内では数少ない障害者施設であり、老人ホームとは異なる環境です。実際にマイトーラで働いてみて、体力的にも精神的にも大変な部分はたくさんありますが、この施設でしか分からない体験や達成感を味わうことができます。ご利用者とお互いに苦労をしながら意思疎通ができた時は何物にも代えがたい喜びがあります。「ありがとう」と心を込めて言われた時に一番のやりがいを感じますね。ご利用者が嬉しいと思ってもらえることが、自分の喜びにも繋がる。この仕事でなければ得られない特別な思いなので、マイトーラで働いてよかったと思っています。

働き方について

最初は先輩職員、ご利用者にも気を使うことが多かったのですが、慣れるにつれて話し掛けてもらえるようになり、いい意味で気楽に働けています。仕事がうまくできずに悩んだこともありましたが、年齢の近い同僚などに相談。お互いに切磋琢磨しながら乗り越えることができました。若い世代の職員が多く、良い意味で職員間の壁がなく気軽に話せるのが最大の特徴。仕事でつまづいた時にも力になってくれるので、安心して働くことができます。業務中は止まっている時間がないほど、常にご利用者に目を配り、動いています。始めは体力的にきつかったですが、先輩職員の姿を見たり、アドバイスをもらいながら場数を踏むことで、次第にできるようになりました。ご利用者の所在や状況確認など、職員間の声掛けが徹底され、常に情報を共有。チームワークがいいのもマイトーラの素晴らしい部分だと思っています。

今後の目標

ご利用者にどれだけ寄り添えるかが最も大切。ご利用者の求めていることを理解し、共有することで、毎日を快適に過ごしてもらえるような環境づくりができたらと思っています。まだまだ足りないところがたくさんありますが、仕事の効率よりもご利用者とのコミュニケーションをこれからも大切にして支援していきたいです。

1日の業務の流れ(早番の場合)

7:00 離床介助
8:00 朝食介助、配膳
9:00 おむつ交換、お茶提供、入浴準備・介助
11:30~12:30 昼食・休憩
12:00 昼食介助、配膳
13:00 食後休憩介助
14:00 離床介助、入浴準備・介助
15:00 おやつ提供
16:00 スタッフミーティング会議
16:30 終業

生活支援員 岡部 侑斗 2016年 入職

ご利用者に物事を頼まれ信頼されていると
感じる時は喜びもひとしお。

働くきっかけ

家族が施設を利用していたこともあり、施設の方に助けられている様子を見て、自分も誰かの力になりたいと思って福祉の道を志しました。高校は福祉科へと進学。2年の時にマイトーラの障害者福祉体験に参加したのがきっかけで、この施設に魅力を感じるようになりました。その後も文化祭や納涼祭にボランティアとして参加。高校では高齢者介護を中心に学んでいたので、これまで障害者と触れ合う機会はありませんでした。そんな中、マイトーラでは自分でも驚くほど何の抵抗もなくご利用者とうまくコミュニケーションが取れたことで楽しさを実感。高齢者よりも障害者と触れ合う方が自分には合っていると感じ、この施設で働きたいと強く思いました。

仕事のやりがい・マイトーラの魅力

資格が無くても働けるのも魅力でしたが、正直入社1年目は、本当に仕事ができなかったんです。例えば、おむつ交換のスピードが遅かったり、様々な業務がある中で1日の流れをスムーズに遂行できませんでした。2年目の今では、先輩や同僚からのアドバイスやサポートを受けながら、自分でも日々成長を感じられるようになりました。入社してから3ヵ月、半年、1年と、業務の振り返りシートを記入する機会がありましたが、日を追うごとにすらすらと書けるようになっています。仕事は楽しい時ばかりではありませんが、できなかったことができるようになった時に充実感がありますね。なかでもコミュニケーションをうまく取れていなかったご利用者とうまく話せるようになり、色々と物事を頼まれるようになった時は喜びもひとしお。信頼されるようになったと感慨深いものがあります。最近になって、これまで認めてもらっていなかったと感じていた方からフルネームで呼ばれた時は、自分のやってきたことが伝わったと感じて、本当に嬉しかったです。

働き方について

最初は業務について無知の部分が多かったので、自分から先輩職員に積極的に話しかけるように心掛けました。職員は男女を問わず、話しやすい人が多いですし、業務についても優しく教えてくれます。普段は表情や言葉づかい、声のトーンに気を付け、周りと情報を共有するために常にメモを取ることを肝に銘じています。一生懸命やっているつもりでも、ご利用者とうまくいかない時もあります。悔しさのあまり、かなり落ち込み、どう対応したら良いか分からなかった時に先輩職員に守ってもらったことで救われました。それがなければ、挫折していたかもしれません。職員同士で助け合えるところもマイトーラの強みですね。また、先輩職員や同僚とはプライベートでも交流する機会が多いのも特徴。一緒に遊んだり、食事をすることで、さらにコミュニケーションを深められるほか、仕事の悩みなどについても相談できるので、環境に恵まれていると思います。

今後の目標

職員同士のチームワークが良く、良い意味で仲が良すぎるくらいなので、今一度思いやりの心を大切にし、ご利用者が快適に過ごせるように、1人ひとりの健康状態、変化を常に把握したいです。また、自分が先輩職員に助けてもらったように、忙しい中でも広い視野を持ち、周囲への目配り、気配り、心配りを心掛け、いつか自分も後輩職員に対してアドバイスができるようになりたいです。同期の職員がいるので、気持ちの上でいつも助けられています。今後もお互い切磋琢磨して成長していきたいですね。

1日の業務の流れ(遅番の場合)

10:30 おむつ交換、お茶提供、入浴介助
12:00 昼食介助、配膳
12:30~13:30 昼食・休憩
13:30 食後休憩介助
14:00 離床介助、入浴準備・介助
15:00 おやつ提供
16:00 スタッフミーティング会議
16:30 おむつ交換
18:00 夕食介助、配膳
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